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2013.6.10 All, kotobaworks, 未分類

十津川村でのゼミ合宿 (早稲田・商・太田ゼミ)

 

先週、6月3日~5日まで、私が卒業した早稲田大学・商学研究科、太田正孝先生の持つ学部ゼミ、3年生の皆さんが、十津川村へ足を運んでくださいました。

 

今回、太田先生に私たちの活動を強く後押ししていただくことになり、3年生のゼミにおけるサブゼミ、プロフェッショナルインターンシップとして、弊社及び村の活動を取り入れてくださったことがきっかけです。

 

村に足を運んでくださった早稲田の皆さま、本当にどうもありがとう!

 

参加者の坂本くんが撮影してくれた素晴らしい写真を、ここに共有します!

 

これからも、みんなで楽しく盛り上がって行きましょう!

 

 

Photo by Takuya Sakamoto, Waseda University (2013, June 4th)

2013.5.22 All, 未分類

日本市場でクラウドファンディングが秘める可能性

国内クラウドファンディングの今

 

2011年3月にREADY FOR?がサービスを開始したのが日本での初めてのクラウドファンディングサービスでした。

 

それから2年余りが経ち、COUNTDOWNやCAMPFIREといったオールラウン型のクラウドファンディングから、映画に特化したMotionGalleryや現代アートを取り扱うMICROMECENAT、女性を中心としたGREENGIRLなど取り扱う対象を限定したサービスも増えてきています。

 

映画「ハーブ&ドロシー」が1000万を超える金額を集めるなど、着実に認知度は上がり、利用者も増えてきています。

 

ですが、まだまだアメリカやイギリスといったクラウドファンディング先進国に比べると市場規模は非常に小さいと言わざるを得ません。

 

 

 

なんと2時間で10万ドル(1000万円)!

 

クラウドファンディングの本場、アメリカで展開されている世界最大のクラウドファンディングサイトのKickstarterでは1000万円単位で資金を集めるプロジェクトがごろごろあります。

 

最も有名なのは電子ペーパーで作られたスマートウォッチの「Peddle」でしょう。なんと2時間で目標金額の10万ドル(約1000万円)を突破し、最終的には目標額の100倍である1000万ドル(約10億円!!)以上の資金を集めたのです。

 

それ以外にも制作資金90万ドル(9000万円)で募集をしていたデジタルゲーム「Torment: Tides of Numenera」は最終的に400万ドル(4億円!!)以上を獲得しました。

 

その他家電や漫画やCD、映画など様々なジャンルでプロジェクトが成立しており、累計集金額はなんと240億円を超えるお金が実際に集金されています。

 

多くの成功したプロジェクトでは純粋にそのプロダクトが優れたものであるというのが大きな集金要因となっています。これは優れたものに対する投資の姿勢が一般階層にまで普及しているからではないでしょうか。

 

 

 

「ファン」を作れ!

 

どうしても日本では「寄付」や「投資」といった行為自体が欧米諸国に比べて馴染みがなく、プロジェクトそのものに対する寄付・投資ではなく、プロジェクトオーナーに対する寄付・投資になりがちです。

 

例えば、F1レーサーの小林可夢偉は、クラウドファンディングサイトは利用しませんでしたが、F1のシート獲得のためにスポンサー資金を自分のHP上で募った方式はまさにクラウドファンディングであり、最終的には1億8千万円の資金を獲得しました。

 

iPS細胞に関する研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大学教授もJustGivingという寄付型のクラウドファンディングで2000万円以上を集めました。それも当初400万円だったものがノーベル賞受賞後早いペースで集まったために目標金額を1000万に増額してのダブルスコアです。

 

これはプロジェクトを応援するというのはもちろんですが、それ以上に彼ら自身を応援したいという「ファン」がいたからこそ、それだけの金額が集まったのです。

 

欧米では純粋にプロジェクトの優秀さに左右される部分が大きい一方、日本では重要視される項目はまた違うものだと認識することがクラウドファンディングの発展において重要となってきます。

 

いかにそのプロジェクトを行うことになったかの背景を伝え、プロジェクト、ひいては自身の「ファン」になってもらうことこそ、日本でクラウドファンディングが普及していく中で認識すべき重要なファクターではないでしょうか。

2013.5.17 All, kotobaworks

これからの社会で生き抜く人材になるために ~十津川人魂に学ぶ~

近年、日本は政治的混乱や経済の疲弊などによって国際社会におけるプレゼンスが低下している。人口も少子高齢化により減少の道を進み始め、多くの企業が経営難にさらされ、日本人が今までロールモデルとしてきた生活は崩壊を始めているのだ。

 

もはや日本国内だけを見て、いわゆる大企業に勤めれば成功者であるという時代は幻想でしかなく、自ら考え、実践できる人間にならなければいけない時代になっている。

 

そんなこれからの社会を逞しく生きる人間に必要なのは何だろうか。

技術だろうか。人脈だろうか。資金だろうか。

 

いやいや、どれも大事だが本質ではない。

 

どのように生きていくかという根源的な「魂」こそ最も必要なのではないだろうか。

 

ではどのような魂が現代社会において成功のカギを握り、私たちを旧態依然とした世界から解き放ってくれるのか。

 

奈良に十津川村という秘境がある。奈良最南端の山間部に位置し、実に96%が山林であるために田んぼも満足に作れず、大規模な畑も耕せない。今でこそ、道路は通り、インターネットだって繋がる。だが、昔はどうだったろう。生活することで精いっぱいの土地だったに違いない。

 

それでも十津川に暮らす人々は、階級としては農民でしかなかったにもかかわらず、南北朝の時代から天皇の守護を務めていた。十津川の周囲の山々は修験道でもあるほど険しいもので、天皇の坐す京都にたどり着くためにはどれほど大変だったろうか。江戸時代には大阪の役での活躍から郷士と名乗ることを許され、明治維新後、彼らは士族となった。

 

明治には大水害が十津川を襲った。その水害によって多くの住民は移住を決意し、なんと北海道まで2000人以上が集団移住を行った。彼らは新十津川村を作り、今現在でも十津川村との交流は続いている。

 

そして今、2011年の台風12号の災害によって十津川は大きく苦しんでいる。1か月もの間他地域への唯一の交通路である道路が土砂崩れによって封鎖され、完全な陸の孤島と化すほどにその被害はすさまじかった。

 

現在でも復興作業は行われており、すべてが終わるまでに10年はかかるだろうとも、10年かけても完全に元通りにはならないとも言われている。

 

それでも十津川の人々は下を向かないのである。起こってしまったのだから仕方がないと、みんなで頑張ればいいじゃないかと、悲観することなく前を向いているのだ。

 

「質実剛健、一致団結、不撓不屈」

 

十津川の人たちはこれこそが「十津川人魂」だと言う。自分たちはそういう風に想って生きてきたと、だから諦めないんだと。

 

何があっても諦めず、仲間とともに困難に立ち向かっていく、そんな姿勢は今まさに日本で必要とされている「アントレプレナーシップ魂」そのものではないか。

 

確かに、これからの国際社会で活躍する人間には英語力や高いビジネススキルも重要だ。

だが本当に必要なのは「十津川人魂」を持ち、自ら進み、困難に負けない人間になることなのではないだろうか。

 

担当 大浦

2013.5.10 All, Service

村興しを通じたグローバルリーダ育成活動への協力

このたびCROSS株式会社並びに株式会社kotobaworksでは、奈良県十津川村の進める村活性化をテーマとしたグローバルリーダ育成インターンシッププログラムへの協力を開始しました。

 

早速第一弾として、先日、4月30日~5月2日まで、合宿を開催させて頂きました。

 

十津川人魂と言われる「質実剛健、一致団結、不撓不屈」の精神。

 

私どもCROSS株式会社並びに株式会社kotobaworksにとっては、プロボノ活動の位置づけになりますが、十津川人魂を学ばせて頂きながら、村の発展、成長と共に、私どもの会社も成長できればと思います。

 

今後とも是非どうぞよろしくお願いいたします。

 

【報道発表資料へのリンク】

 

村興しを通じたグローバルリーダ育成活動への協力 (2013年4月30日)

 

 

CROSS株式会社 / 株式会社kotobaworks

代表取締役

三木言葉

 

 

2013.5.6 All, kotobaworks

十津川村インターンシップ〈4月30日~5月2日〉

私たちは4月30日から~5月2日にかけて十津川村活性化会議『事業創造の原点村~ユースリーダーを育てる~』を行ってきました!

 

現在の世界市場において日本が強くあるためにはグローバル人材の育成が必要不可欠です。ですが、日本経済の衰退によって、都会集中型の既存の人材育成モデルでは多様な事業経験を積む機会が減少し効果的なグローバル人材の育成が困難になっています。私たちは、都会の若者をローカルに繋げることで、多くの実践的な事業機会と多様な価値観を若者に与える場を提供し、グローバル人材の育成を目指しています。

 

今回私たちは、学生を中心として様々なフィールドから十津川村の活性化について刺激を与えられる人材を集め、実際に村の役場の方々を中心として、村民の方々にも広く協力していただき、ただ議論するだけではなく、実際に十津川村役場に政策案を提言するという実践的なセッションを行うことで、グローバル人材育成の場を提供しました。

 

 

4月30日(火)

 

 

7:30 渋谷出発

渋谷からバスを貸し切り参加者の方々との交流を深めつつ、間のサービスエリアでの食事などを含め十津川村までおよそ11時間の行程!

 

 

 

18:30 十津川村役場にて十津川村観光振興課課長によるプレゼン

まず参加者の方々に十津川村の魅力と現状を観光振興課課長から説明していただきました。

 

 

 

19:30 十津川荘にて食事&懇親会

十津川には温泉が3つありますが、今回は温泉地温泉のある十津川荘に宿泊しました!夕食は鹿肉や鮎など十津川でとれた食材をふんだんに使ったとても美味しいお食事を頂きました!

 

 

5月1日(水)

 

 

7:30 朝食

あまごや様々なきのこなど朝から十津川の魅力いっぱいの食事を頂きました。

8:30 玉置神社

世界遺産にも指定された大峰奥駈(おおみねおくがけ)道(みち)の通る玉置神社は山中にあり、山林と相まって得も言われぬパワーを感じることができました。

 

 

 

10:30 瀞峡(川舟観光かわせみ)&昼食(瀞ホテル)

天然記念物にも指定されている瀞峡はエメラルドグリーンのとても日本とは思えない圧倒的な景観をしています。その瀞峡を眺めながらオープンしたばかりのお洒落なレストランで昼食を頂き、また船に乗って瀞峡を案内されたときは全員がただただ圧倒され、現実とは思えない魅力に引き込まれました。

 

 

 

14:00 果無集落

日本で唯一、道で世界遺産に指定されている熊野参詣「小辺路」が通る果無集落は十津川の山々を一望でき、風を全身に浴びるような開放感に満ちていました。

 

 

 

16:00 林業振興に関するセッション

農林課の方々と林業の問題点や可能性について熱く議論させていただきました。

              地域振興に関するセッション

教育委員会の方と地域振興に関してのセッションを行いました。

 

17:30 村式株式会社 代表取締役 住吉優氏によるクラウドファンディングに関するプレゼン

十津川村活性化にクラウドファンディングがどのように活用できるかをクラウドファンディングサービスのCOUNTDOWNを運営されている村式株式会社の住吉社長に説明していただきました。

 

18:30 心身再生の郷づくり実行委員会の方々との懇親会

十津川村観光協会会長、十津川村民宿組合長、ふれあい朝市組合長、語り部の会、十津川村旅館組合代表など村の方々と交流させていただき、どのように盛り上げていくかについて意見を交わしました。

 

 

 

 

5月2日(木)

 

 

7:30 朝食

前日に引き続き美味しい十津川の食材を使った食事をいただきました。

 

8:30 武蔵集落見学

現在は十津川村小学校資料館として利用されている、珍しい木造の小学校校舎を訪れました。様々な懐かしい道具や設備があり、童心にかえってしまいました。

 

 

 

9:30 十津川村村長 更谷 慈禧 氏を交えての政策提言

更谷村長に参加していただき、十津川村をどのように活性化し、より魅力をそのままに、豊かに出来るかについて、参加一人ひとりから政策提言をさせていただきました。

 

 

 

10:30 道の駅十津川郷

道の駅では十津川名産のきのこやこんにゃくなどのお土産を購入しました。

 

11:30 昼食(風庵)

十津川村でおいしいでお蕎麦を頂きました。

 

12:00 移動
バスにて渋谷に向かいましたが、十津川村を抜けるといきなり現実に戻されたようで、たった3日間の滞在が夢物語のように感じられました。

 

24:00 渋谷到着&解散

みなさん出発前に比べて十津川の良さを認識していただき、素晴らしい一体感を得て解散することができました!

 

今回の会議では学生を中心として税理士や公認会計士、街づくりの専門家の方やWebデザイン会社の経営者に加え、中国出身の方やエジプトからの留学生など非常に幅広いメンバーに参加していただきました。

 

十津川村からは更谷慈禧村長初め、役場からの全面的なバックアップを受け、また地元の観光組合長や朝市組合長など官民共々交流させていただき、真剣な議論をすることができました。

 

弊社は今回だけのイベントではなく、今後も今回の参加者や新たな方々と共に継続的に十津川村を訪れ、村の方々とのセッションを重ね、実践的な事業経験の場を作り出すことで、十津川村の活性化、そして日本の活性化をとおし、グローバル人材の育成を目指していきます!

 

また今回の参加者を中心にとっても刺激的な企画を計画中ですのでご期待ください!

ただのセッションでは終わらず、参加者のみなさんが心の底からエンジョイし、真剣に取り組めるものになること間違いなしです!

 

詳細は決定次第当ブログおよび弊社Facebookページにてアップさせていただきます!

 

関連リンク

十津川村役場 http://www.vill.totsukawa.lg.jp

十津川村観光協会 http://totsukawa.info/

十津川荘 http://www.102k.net/

玉置神社 http://www.tamakijinja.or.jp/

川舟観光かわせみ http://dorokyo.jp/

瀞ホテル http://www.facebook.com/dorohotel.jp

道の駅十津川郷 http://www.michinoeki-totsukawago.com/

風庵 http://tabelog.com/nara/A2905/A290502/29000584/

 

担当:大浦

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